2023年11月3日 待ちに待った夢の共演 モトリー・クルー / デフ・レパード “The World Tour” 行って参りました。 海外ではJoan JettとPoisonもカップリングされていたのですが 日本ではこの2組… 残念ですが、私は両者とも中学生の頃から大ファンなのでノー問…
2024年「Hackney Diamonds」から 前作「Blue & Lonesome」(2016年)は古典ブルースのカバーアルバム メンバーも年齢的にゴリゴリの老人だしチャーリーも天国へ ストーンズはこのまま自然消滅になるんだろうなと思っていた。 ところが… 先行シングルとして「An…
1988年「In the Dynamite Jet Saloon」から 結成は1983年のロンドン 音楽性は、まあ良くあるRolling Stones・Faces風味のR&R。 しかし中心人物Vo.Tylaのアル中丸出しのガサガサVoice&天才的なPOPセンス。 遅れてきたギリ80年代ロック少年には 亡きHANOI RO…
今年もあっという間に12月に。 自分基準のジャンルごとに 好きなアルバムをごく簡潔に紹介しようかなと思います。 順位不同でどれも大好きなものです。 1.THE MODS/NEWS BEAT(1981年) 「ゴキゲンRADIO」は十代の時に絶対に聴くべき曲。 2.LAUGHIN' NOSE/L…
1966年リリースの中期ビートルズ大傑作 REVOLVER Special Editionsから。 特筆すべきはデミックスというリミックスが収録されること。 この時期の彼らの作品のステレオミックスは もともとモノラル前提で録音されていたこともあり 4トラックに録音された複数…
2022年9月10日 渋谷Spotify O-EAST 3年ぶりに開催&参戦のイベント。 感想、覚えている範囲で。 『ロリータ18号』 サブステージ、出音が極悪(笑) 久々の轟音を浴びるには拷問に近い。 とはいえ、終盤『VIDEO KILLED THE RADIO STAR』のカバーは最高。 『ニ…
2021年リリース「Van Weezer」から 2019年には全編名曲カバーの「Teal Album」をリリース Totoの「Africa」の完コピや オリジナルより100倍良い A-haの「Take On Me」など充実した内容だった。 その後まったくチェックしていなかったのだが 「Black Album」(…
1993年リリースの1st「Suede」から。 1992年にシングル「The Drowners」でデビュー。 当時、バイセクシャル的なイメージや 過激な性的な歌詞を全面に押し出して人気を博していたが 正直、私にはそれが邪魔になっていて 素直に好きとは言い難いバンドだった。…
1984年リリース「人気者で行こう」から 子供のころ 毎年、夏休みは親に岩手の田舎へ連れて行ってもらっていた。 田舎へ行くと親戚のずっと年上のお兄ちゃんがいろいろ教えてくれた。 そんな中 今でも心に残っているのが サザンオールスターズのこのアルバム…
1999年「HOWLING SYMPHONY OF...」から たしか日高さんとは「CRジャパンの人」という紹介で出会った記憶。 そしてBEAT CRUSADERSとしては下北のCLUB Queで初めて観たと思う。 その時は二人組?だったような。 なんとなくBeckみたいな音楽なんだなと思った記…
2022年「C’mon You Know」より。 元OASISのシンガー、リアム 5月に発表するという3枚目のソロ・アルバムからのファースト・シングル。 何がすごいってFoo Fightersのデイヴ・グロールとの共作曲 しかもデイヴがドラムもプレイしているという。 OASISは大ファ…
1998年リリースの「Neo Wave」から。 何気なしにネットを見ていて 最近Silver Sunて何してんだろ? とググってみたら… 2020年10月27日にバンドのソングライターでVo&Gの James Broadが亡くなっていた… 以前から癌で闘病しており享年50歳だったとのこと。 う…
1988年リリースの「Rank」から。 The SmithsといえばThe Stone Rose 1989年の1stアルバム登場以前 「UKギターバンド好きであれば必ず聴かねばならぬ」 という存在であった。 1982年。 New York Dollsのファンクラブを立ち上げたという経歴を持つ ボーカルの…
1997年リリースの「In It for the Money」から。 デビューは1994年。 類人猿系ボーカリスト、ギャズは当時なんと18歳。 1st「I Should Coco」は アルバム単位で聴くとしっかりした骨太な楽曲もあるのだけど ヒットした「Mansize Rooster」や「Alright」のMV…
1977年リリースの「Bat Out of Hell」から。 販売総数4000万枚以上! 史上最も売れたアルバム!! という有名なキャッチコピーがついている本作。 もちろん存在は知っていたが なぜだかこれまでの人生で一度も聴こうと思わなかった。 そんな時に彼の訃報が。…
1996年リリースの「Down on the Upside」から。 1984年結成.。 1stアルバム「Ultramega Ok 」(1988年)ですでに完成されている サバス直系の這うようなヘビーサウンドと クリス・コーネルの血管ブチ切れそうな力強いボーカル。 ちなみに下記はそんな1988年の…
1993年リリースの2nd「Siamese Dream」から 1st「Gish」発表時は1991年。 NIRVANA/Nevermindから始まったグランジブームの その他大勢の1つとされていた彼らだったが この作品で一気に頭抜けた印象。 本作では1stから踏襲した 70年代ぽいファンキーなハード…
1995年リリース「Thank You」から オリジナルはUSのラッパーGrandmaster Melle Mel 1983年の楽曲。 自分にとってDuran Duranリアルタイム体験は 名盤「Seven and the Ragged Tiger」(1983) などの初期黄金期を支えた アンディ・テイラー(G)、ロジャー・テイ…
1980年「Double Fantasy」より。 尊敬する人といえば、20代は即答で「ジョン・レノン」と答えていた。 30過ぎるあたりから父も入った。 とにかく自分の人格形成の上でジョンの影響は絶大だ。 ビートルズ時代は 無難に器用にまとめる頑張り屋の天才ポールに対…
1972年リリースのシングルより リンゴ・スターといえば ビートルズにおいて「Yellow Submarine」や「Octopus's Garden」 といった、緊張感皆無のとぼけた曲担当のイメージ。 ドキュメンタリー作品『ザ・ビートルズ:Get Back』でも 他の3人がギスギスしてる…
1987年リリース「Thunder」より 中学生の頃、とあるテレビ番組のBGMでかかっていたこの曲。 一聴して「なんじゃ!これはかっこいい!」と興奮したわたし。 クレジットを確認して速攻近所のレンタルレコード店へ。 デュラン・デュランを脱退し、パワーステー…
1996年リリース「This Is Teen-C Power!」より 日本のアイドル、BiSではない スコットランドのバンドbis。 彼らのデビュー当時 子供の悪ふざけガレージ&ピコピコ感がたまらずすぐに飛びついた。 まったく中身の無い、ただただ勢いだけの音楽 私はとても好き…
1987年リリース「Marionette」のB面曲。 オリジナルは1974年の「Quatro」より。 Suzi Quatroはさておき、中学生の頃の私 ご多分に漏れずBOØWYの大ファンでありました。 ここからはただの自慢話。 BOØWYのドラム、髙橋まこと様と 友人の紹介で一度だけセッシ…
1976年リリース「Shake Some Action」より 20代の頃、世代的に後追いでベスト盤を購入し 一曲目に入っていたこの曲。 ん!?聴いたことあるぞ… これはThe Modsの「崩れ落ちる前に」では… おいおい、森やんRamones以外も堂々とパクっておるな…と思いつつ 正直…
1999年リリース「Californication」から 敬愛する天才ギタリスト、ジョン・フルシアンテ復活のアルバム。 とにかくギターの一音一音が超ミニマリスト!? というくらい無駄が無い、超緊縮財政みたいなアルバム。 こんなにも ドラム、ベース、ギター、ボーカ…
1970年リリース「Let It Be 」から。 世代的に絶版「Let It Be」のドキュメンタリー映画は観た事が無く とにかくメンバー間の陰湿な関係が描かれる との情報だけは知っていた。 そんな悪名高きGet Backセッションが 半世紀越しで新解釈で映画化!との朗報。 …
1999年「MAKING THE ROAD」から。 当時 ハイスタを筆頭とするメロコアと呼ばれるムーブメントに 偏見と嫌悪感を持っていた私。 '70SのよれよれUK初期パンクが好きだった私にとって 彼らのメタルを通過した隙の無い演奏と 高速2ビートに耳障りの良いひねりの…
2000年「The Madding Crowd」から。 この曲が突如ヒット、一発屋的に消えてしまったバンド。 かと思いきや歴史は意外と長く1995年にデビュー このアルバムは4枚目。 Third Eye Blind以降の良くプロデュースされたアメリカンロックで 当時Get Up Kidsあたりの…
1994年「Orange」から ジョン・スペンサーとの出会いは 90年代に友人から借りたテープ Pussy Galore時代の「Exile on Main Street」('86) これ、The Rolling Stonesの名盤アルバムの まるごとカバーなんだと思うんだが Pussy Galoreは前提知識としてSonic Yo…
2008年「Chinese Democracy」から 前作「Use Your Illusion(1991年)」から、なんと17年ぶりのアルバム。 1st「Appetite for Destruction(1987)」は当時ハマり倒した。 当時一世を風靡していたヘアメタルのアンチテーゼみたいな立ち位置で 彼らのブレイク…