Power Pop Today!

好みの音楽を中心に書いてます。

'00S

Nine Days - Absolutely (Story of a Girl)

2000年「The Madding Crowd」から。 この曲が突如ヒット、一発屋的に消えてしまったバンド。 かと思いきや歴史は意外と長く1995年にデビュー このアルバムは4枚目。 Third Eye Blind以降の良くプロデュースされたアメリカンロックで 当時Get Up Kidsあたりの…

Guns N' Roses - Chinese Democracy

2008年「Chinese Democracy」から 前作「Use Your Illusion(1991年)」から、なんと17年ぶりのアルバム。 1st「Appetite for Destruction(1987)」は当時ハマり倒した。 当時一世を風靡していたヘアメタルのアンチテーゼみたいな立ち位置で 彼らのブレイク…

U2 - Vertigo

2004年「How to Dismantle an Atomic Bomb」から U2といえば 「The Joshua Tree」までの超シリアス路線。 ※私も少年の時に「With or Without You」でやられましたw そして「Achtung Baby 」からのエンタメ路線? を経て、名曲量産アルバム「All That You Can…

Fall Out Boy - The Take Over, The Breaks Over

'07年リリースの「Infinity on High」から 全米1位を獲得した本作は キャッチーなメロディーと疾走感のある楽曲が満載で まだギリギリEmo・Punkの体を成している頃の作品。 ボーカル、パトリックの体重増加と共に 次作あたりから徐々にEDM要素が濃厚になり G…

The All-American Rejects - Dirty Little Secret

'05年リリースの「Move Along」から エモ系レーベル「DOGHOUSE」からリリースされた1stアルバムで すでにエモ~パンクの枠にはまらない、親しみやすい音楽性を発揮していましたが メジャー移籍後、この2ndではさらにヒット性の高い楽曲を連発し 全米で200万…

Puddle Of Mudd - She Hates Me

'01年リリースの「Come Clean」から。 Limp Bizkitのフレッド・ダーストのレーベル「Flawless Records」からデビュー。 音楽性はリンプと違い、ポスト・グランジテイスト。 アルバムはヒットした「Blurry」やこの曲を中心に佳曲揃いなのだけれども Voのウェ…

Something Corporate - I Woke Up In A Car

'02年リリースの「Leaving Through the Window」から。 今はソロで活躍しているアンドリュー・マクマホンが所属していたバンド。 ピアノ・エモ(そんなんあるんか?)ともいうような音。 当時ほとんどのメンバーが10代とは思えない完成度の高さ。 【輸入盤CD…

Mêlée - Built To Last

'07年リリース「Devils & Angels」から。 聴く前はオレンジ・カウンティ出身て事だったので ノー天気なスカコア的なバンドなのかなと思ってましたが 繊細でメロディーの美しいピアノ・ロックを得意としています。 冒頭のこの名曲を筆頭にアルバムは捨て曲皆…

Paramore - That's What You Get

'07年リリースの「Riot!」から。 エモ系では珍しい女性ボーカル。 最近は80sニューウェーブぽい作風になっているようですが この頃はストレートなロックをやっていてかっこ良いです。'09年のサマソニではVoのヘイリーがなんとセーラー服で登場。昔エルヴィス…

Lostprophets - Last Train Home

'04年リリースの2nd「Start Something」から。 '13年にボーカルのイワン・ワトキンスが幼女性犯罪で懲役29年の刑になり解散。 刑務所でなんと〇ナルに携帯を隠し持っていたなどのぶっ飛んだエピソードがありますが この頃の音楽性はいたって真面目なポスト・…

Bowling For Soup - 1985

'04年リリースの「A Hangover You Don't Deserve」から。 SR-71のカヴァー曲ですが 彼らはこのアルバムでゴールド・ディスクを獲得しています。 ロバート・パーマーやMötley Crüe、ジョージ・マイケルなどをパロったMVが面白くて 歌詞も80sのアーティスト名…

Jimmy Eat World - Work

'04年リリースの「Futures」から。 ダウンロードフェス中止で観ることが出来なくて非常に残念。 過去2回観たライブも最高だったし 昨年リリースのアルバムもなかなか良かったので期待してたんだけど(´;ω;`) 【輸入盤LPレコード】Jimmy Eat World / Futures…

The Used - Sick Hearts

'08年リリースのE.P「Shallow Believer」から。 「オジーの娘と付き合ってる奴がヴォーカルやってる」 との噂で聴き始めたThe Used。 その音楽性はオジーとは全く関係無い、Emoから派生したScreamoというジャンル。 絶叫ヴォーカル&美メロの楽曲がとてもか…

The Ataris - The Boys of Summer

'03年リリースの出世作「So Long, Astoria」から。 ドン・ヘンリー'84年作のカバー Voクリストファーの声質もドン・ヘンリーに似ていて違和感無く よりシンプルなアレンジのこちらの方が好み。 このアルバム、とても良い曲が多くて 一介のインディーバンドが…

Evan And Jaron - Crazy for This Girl

アトランタ出身の双子デュオ、'00年の作品。 ラジオで福山雅治の曲が流れていて 「あれ?これってあの曲じゃん」 と思い出しました。 Tボーン・バーネット グレン・バラード ミック・フリートウッド等々… 何気に有名プロデューサー・ミュージシャンが参加し…

Wheatus - Teenage Dirtbag

'00年発表のセルフタイトルアルバムから。 音だけ聴いた時は女性ボーカルかと思ってましたが ゴリゴリの男性でした。 Weezerをさらにダメにした感じの歌詞が特徴的な曲。 主人公が好きな͡娘にIron Maidenを薦めちゃってるあたりが 痛いですが共感できちゃい…

Orson - No Tomorrow

ハリウッド出身バンドの'06年作「Bright Idea」から。 The Rolling Stonesの「Miss You」を '00年代風にブラッシュアップしたような ビートとメロディーが気持ち良い。 同時期に登場していた Franz FerdinandやArctic Monkeysに比べ知名度が低いのが残念。 …

The Ordinary Boys - Week In Week Out

イギリス出身 '04年発表のアルバム「Over The Counter Culture」から バンド名はモリッシーの曲から引用。 もろにThe Jamぽい風貌と音楽性で 2004年頃だと世界的にはモッズなんて 全く無視されていた感のある中デビューします。 この後、2ndアルバムが僕の苦…

Josie And The Pussycats - Pretend To Be Nice

'01年公開の映画『プッシーキャッツ』(Josie and The Pussycats)のサントラから。 日本では未公開、DVDは出てるみたいなので機会があったら観てみたい。 劇中バンドでJosieのVoはLetters to Cleoのケイ・ハンリーが担当し この曲はFountains Of Wayneのア…

Fountains of Wayne - Stacy's Mom

Fountains Of Wayneのベーシスト、アダム・シュレシンジャーが、新型コロナウイルスの合併症で亡くなった。 彼らのLIVEは未見で、いつかは行きたいと思っていたのでとても悲しいし残念。 この曲は'03年の3rd「Welcome Interstate Managers」からのシングルで…

American Hi-Fi - Flavor Of The Weak

Letters to CleoやVeruca Saltのドラマーだったステイシー・ジョーンズ(このバンドではVo,G)を中心とするボストン出身のバンド。 この曲は'01年発表のセルフタイトル作から。 オルタナバンドのドラマーからVo,Gて事でNirvana~Foo Fightersのデイヴ・グロ…

The Feeling - Love It When You Call

昨日に引き続き個人的な一発屋を。 イギリス出身の5人組 この曲は'06年発表の「Twelve Stops and Home」から 当時、職場で流れてるのを聴いて 「おお!良い曲だ。ポップなメロディーとハーモニー。 ギターのリフもカッコ良いではないか!」 と他の曲も期待し…

Sugarbomb - Bully

先週、体調を崩してしばらくブログもお休みしてました。 いろいろ体調管理気をつけないとな… それはさておき このバンド、かなり知名度低いような気がしますが リリース当時「ジャケひどいけど大当たり!」と思った記憶が。 テキサス出身の5人組バンド この…

The Vines - Get Free

Craig Nicholls(Vo,G)を中心としたオーストラリアのバンド。 この曲は’02年の1st「Highly Evolved」から。 この時期、世界的にガレージロック・リヴァイヴァル的な盛り上がりがあって Jet、The Strokes、The Hives、The White Stripesらが登場してました。…