'94年リリースの「Monster」から。
前作「Automatic for the People 」('92年)のフォーキーで内省的な音作りから一変して
ラウドなギターが目立つ作品になっています。
'94年に自殺したNirvanaのカート・コバーンに捧げた「Let Me In」が収録されているように
グランジブームやカートの死の影響のもとで制作された一枚。
このMVではギターのピーター・バックはカートモデルのジャグスタングを使っています。
一変したのはサウンドだけではなく、ボーカルのマイケル・スタイプも突然スキンヘッドに。
なかなか頭を映さない焦らしたカメラワークも見どころ。