Sonic Youth - Dirty Boots
'90年リリースの「Goo」から。
Nirvanaブレイク前夜、確かグランジという言葉はまだ無くて
Dinosaur Jr.やSwans、このSonic Youthあたりは一緒くたに
ジャンクとか呼ばれていた記憶。
片っ端からそのジャンクと呼ばれていたバンドを聴きあさる中
Sonic Youthに行き当たり、最初に聴いたのが
「Confusion Is Sex」('83年)というアルバム。
初期の作品だけあって、タイトル通りの暗黒&混沌とした世界に
一聴して「こりゃ自分には合わないな」と投げ出してしまった。
その後再び、メジャー移籍した当時最新作の今作に挑戦。
楽曲は洗練され、ノイズバンドに括られていたけども
全く耳障りではない音楽的なフィードバックノイズと
変則チューニングによるギターの響きに感動したものです。
オルタナバンドにおける女性ベーシストの地位を確立した
キム・ゴードンの佇まいといいホントかっこいいバンドでした。
て、まだ活動してるかw
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