The Stone Roses - Elephant Stone
'89年リリースの「The Stone Roses 」から
「Rosesといえばガンズだろ」
と中高生の頃はもっぱらHR/HMを聴き漁っていた私。
同時代のUKバンドに対して
”暗い・ヘタクソ・貧乏臭い”という3大偏見を持っておりました。
その偏見をすっかりひっくり返してくれたのがこのバンド。
マニ&レニによるダンスビートを元にした有機的なリズム隊は
それまで自分が聴いてきたロックには無かったものだったし
ジョン・スクワイアのギターは透明感という言葉を具現化したような清々しいサウンド。
イアン・ブラウンのボーカルは…
まぁ、ド下手ですがこのバンドにはこの声しか無いという存在感があります。
この曲は私が初めに買ったUK盤にはなぜか収録されておらず
もう1枚国内盤を買い直した悔しい思い出。
突如Led Zeppelin化した2ndアルバム「Second Coming (’94年)」も最高。
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