The Jon Spencer Blues Explosion - Bellbottoms
1994年「Orange」から
ジョン・スペンサーとの出会いは
90年代に友人から借りたテープ
Pussy Galore時代の「Exile on Main Street」('86)
これ、The Rolling Stonesの名盤アルバムの
まるごとカバーなんだと思うんだが
Pussy Galoreは前提知識としてSonic YouthやSwansあたりの
当時ジャンクと呼ばれた文脈のバンドとしての認識で
「なんでストーンズ?」との感想。
録音状態が悪いのもあってまったく響かなかった(笑)
その後The Jon Spencer Blues Explosionとしての活動
ヒップホップを通過したガレージ・ロックとの触れ込みで
これにはガツンとやられました。
※この時点でそんなにヒップホップ色は感じられないが
その点はこの後のアルバム群の方が顕著
感想は
ああ、この人ホントににストーンズ好きだったんだな
でした(笑)
ライブにも足を運び
ベースレスとはまったく思えない
低音もガツンと効いた演奏&音響で
想像してたヘロヘロ加減は皆無の
さすが世界的に成功したバンドだな
と思いましたよ。