'90S
トム・ハンクスが監督・脚本を手掛けた映画『すべてをあなたに』('96年)のサントラから。 舞台は60年代のアメリカ おそらくBeatlesをモチーフにした劇中バンド Wondersの成功から解散までを描きます。 映画の内容も良かったけれども このタイトル曲が本家Bea…
もとWeezerのギターだったというJason Cropperの3ピースバンド。 この曲は'97年のアルバム「Now Playing」から。 音楽的には確かにWeezerの1stぽいキャッチーな曲が並んでます。 ベースを弾いてるJasonの奥様のコーラスが爽やかで良い雰囲気。 残念ながらグ…
'95年のアルバム「LUX」から。 Kill Billのユマ・サーマンからバンド名をとったという オックスフォード出身のスリーピースバンド。 音楽性はモロにデヴィッド・ボウイ+T. Rex。 この時期ブリットポップ・ムーブメントの中で 同じくグラム路線のSuedeが活躍…
'92年発表のアルバム「It's a Shame About Ray」から Sugarの「Copper Blue」と同時期にリリースされて愛聴していました。 The Lemonheadsも初期はUSハードコア出身ですが このアルバムではSimon & Garfunkelの「Mrs. Robinson」をカバーする程のメロディー…
USハードコアの雄Hüsker Düにいたボブ・モールド(Vo&G)のバンド。 この曲は'92年リリースの「Copper Blue」から。 音楽性は後期Hüsker Düの流れを汲んだ 哀愁溢れるメロディアスかつハードなサウンド。 その中でもこの曲は「ネオアコのバンドか!?」と思う…
Voのケイティ・ジェーン・ガーサイドのキャラが強烈なイギリスのバンド。 この曲は’92年発表の「Eleventeen」から。 前年リリースされたEP「Love Sick Pleasure」にも収録されていて この時点でUKインディー好きにはかなり注目されていたと思います。 バッキ…
コンフォートというボーカル、ギター、ピアノ…etcのマルチプレイヤーを中心としたイギリスのバンド。 この曲は'95年の「Drop the Roof」というアルバムから。 当時、一発で気に入ってCD屋に走った記憶。 マーク・ボランがジョン・レノンの曲を演ってるような…
以前は朝のアラーム代わりに使っていた曲。 マーティン・カー(G)を中心としたリヴァプール出身のバンドで この曲は'95年発表のアルバム「Wake Up!」から。 このアルバム以前はMy Bloody ValentineやRideだとかの 所謂シューゲイザーの括りに入っていた彼ら…
「エモい」なんて言葉が流行る遥か昔、'90年代後半あたりから その語源となるEmoというジャンルが台頭してきました。 (そもそもEmo自体、エモーショナル・ハードコアが由来) そんなシーンの中から出てきたこのバンド。 ミズーリ州出身でキーボードのメンバ…
'97年発表のアルバム「Go!」より。 '94年デビュー 紅一点ケイ・ハンリーのパンキッシュなVoがカッコいいボストン出身バンド。 初期はAmerican Hi-FiのVo,Gのステイシー・ジョーンズがドラマーで参加していました。 ケイ・ハンリーは映画『プッシーキャッツ(…
Marvelous 3 アヴリル・ラヴィーンのプロデュースで名を上げたブッチ・ウォーカーのいたUSバンド。 この曲は'98年発表の「Hey! Album」からのシングル・カット曲。 '00年以降からAmerican Hi-FiだとかSugarcultだとかの Punkを経由したCheap Trickのような、…
サマイアム… 若き日に愛聴したバンドを。 USハードコア系列なのかな? ’97発売の"YOU ARE FREAKING ME OUT" から この頃バンドのDr.R氏が「ハゲ、デブ、メガネのバンドに外れは無い!」 と、暇さえあれば声高々に唱えいたんだけども 確かにそこに注力して聴…
バンドをやってた頃、一番影響を受けたバンド。 James Broad(Vo,G)を中心としたイギリスの4人組で この曲は'97年発表の1stアルバムから。 音楽性はQueenとBeach BoysとWeezerがごちゃまぜになった感じで 爽やかなコーラスとヘヴィーなギターで疾走するサー…
とても好きな曲なんだけど、このまま埋もれて消えそうな曲。 The Semanticsという ミラード・パワーズ (B) 、 ウィル・オウズリー (G, Vo)、Drはリンゴの息子のザック・スターキーの3ピースバンド。 この曲は「Powerbill」という'97年発表のアルバムから。 …