Van Halen - 5150
'86年リリース「5150」から。
個性派デイヴィッド・リー・ロスの脱退後
デイヴとは正反対の超正統派ボーカリスト、サミー・ヘイガーを迎えて制作。
それまでのリフ主体のハードロックから
メロディー重視の作風にシフトチェンジしたのが功を奏して
あの「Jump」を収録した前作「1984」で成し得なかった
バンド史上初の全米1位を獲得しました。
プロデュースも1stから続いていたテッド・テンプルマンにかわり
Foreignerのミック・ジョーンズが担当しています。
以前の曲には皆無だったメロディアスな曲調が多いのは
ミック・ジョーンズがだいぶ貢献していたんだろうな。
エディーのギターも今作は速弾きやタッピングを駆使しながら
とても覚えやすいフレーズが満載で
速弾きギターに興味が無かったキッズ時代の私にも影響を与えた1枚。
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