Woman - John Lennon
1980年「Double Fantasy」より。
尊敬する人といえば、20代は即答で「ジョン・レノン」と答えていた。
30過ぎるあたりから父も入った。
とにかく自分の人格形成の上でジョンの影響は絶大だ。
ビートルズ時代は
無難に器用にまとめる頑張り屋の天才ポールに対して
気ままにその時の気分で
信じられないくらいの名曲を書く
ナチュラルボーン天才ジョンの印象。
特にソロになってからは
AOR路線になったポール楽曲に対して
ジョンの曲は
一部変な嫁の曲を除いて
非常にアグレッシブ&メロウだ。
この曲はお得意のクリシェ進行のバラード。
Aメロコード進行だけで名曲に聴かせるという
すごい力技。
後は適当なハミングと転調だけで感動させてしまう。
そんなこんなで
毎年12月8日は自分にとって特別で大事な日なわけです。
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