Power Pop Today!

好みの音楽を中心に書いてます。

Fall Out Boy - The Take Over, The Breaks Over

'07年リリースの「Infinity on High」から

 

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全米1位を獲得した本作は

キャッチーなメロディーと疾走感のある楽曲が満載で

まだギリギリEmo・Punkの体を成している頃の作品。

 

ボーカル、パトリックの体重増加と共に

次作あたりから徐々にEDM要素が濃厚になり

Good Charlotteあたりにも通じるセレブ志向も相まって

自分的にはどんどん興味が無くなっていったバンド。

 

この時期のMVはセル・アウトした自分達をあえて自虐的に演じている物が多くて

曲の良さはもちろん、ブレイク後の絶妙な立ち位置が最高にかっこ良かった。