Duran Duran - White Lines
1995年リリース「Thank You」から
オリジナルはUSのラッパーGrandmaster Melle Mel 1983年の楽曲。
自分にとってDuran Duranリアルタイム体験は
名盤「Seven and the Ragged Tiger」(1983)
などの初期黄金期を支えた
アンディ・テイラー(G)、ロジャー・テイラー(Dr)脱退後の
TMネットワークみたいな3人組になってリリースされた
「Notorious」(1986)から。
当時それなりにヒットしていたようだがまったくピンと来ず。
さかのぼって黄金期の過去作を愛聴していた。
時は経ち
元Missing Personsのウォーレン・ククルロ(G)が正式メンバーになったあたり
通称ウェディング・アルバムと言われる「Duran Duran」(1993)が久々のヒット。
こちらは
前作ヒットの勢いに乗ってリリースされた
全編カバー曲のアルバム。
当時「史上最低のアルバム」と大酷評された作品だが
ソウル、R&B、フォーク、ロック、ファンク、ヒップホップまで
多彩なジャンルの楽曲が
90年代型オルタナティブな味付けをされていて
個人的には大好きなアルバム。
なんで酷評されたんだろ?
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